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批判に傷つかないためには2016-05-30

デールカーネギー「道は開ける」の中で <批判に傷つかないためには>についてまとめてみました。

 

ここには 「私たちは自分に向かってつきつけられる嘲笑や悪口をあまりにも気にしすぎる」 という言葉が書かれています。

また 他人からの不当は批判をのがれることはとうていできない。

そして不公平な批判で傷つくかどうかも私次第である。

自分の中で正しいと信じていることをすればよい、してもしなくてもどのみち悪 口を言われる。

どちらにせよ批判を逃れることはできない 人の上にたつ限り、批判を逃れることは不可能だ。

気にしないようにするしか手はない。

とも書かれています。

このセクションの最後にこのような言葉が書かれています。 

 

私に寄せられた全ての抗議文を読み、返事をだすくらいなら 何か他の仕事をし始めた方がましだ。

私は私が知っている最良を、私がなしえる最善を実行している。

それを最後までやり続ける決心だ。

最後の結果がよければ私に寄せられた非難などは問題ではない。

最善をつくすことの大切さについてこのセクションに書かれています。

 

私はこのセクションを読んで、春日部共栄の女子マネージャー、三宅麻未さんの 話を思い出しました。

http://matome.naver.jp/odai/2140791973695614301

彼女はおにぎりマネージャーとして当時にニュースで話題になっていました。

なんと二年間で二万個のおにぎりを握り、仲間の応援をしていたのです。

しかし彼女の行動は世間で賛否両論。

http://diamond.jp/articles/-/57793

マスコミでネットで彼女は様々な誹謗中傷を受けていました。

中には・・・ 「どうせ男作るためにマネージャーやってるんやし 適当な部員と結婚するから学歴なんていらんやろ 」 「この女子マネージャー死ねよ」 http://www.akb48matomemory.com/archives/1007630757.html http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1408756071/ などと非難する言葉を書いている人もいました。

そして彼女はあるインタビューでこう答えています。

”周りから「気にするな」と言われて、心配してもらいました。

でも、私はそんなに気にしていません。

甲子園に向けて「自分のできることをやる」と思ってい ました。

” 詳しくは以下アドレスページ http://blog.livedoor.jp/aoba_f/archives/40435235.html

上記内容はまさにこのセクションとつながるなと私は思いました。

 

みなさんはどのように感じますか?

みなさんも世の中で話題に上がっていることと原則とをつなげてみてください。

こうやって本の内容といろいろな出来事を結びつけていくことは 説得力とつながってきます。

相手を説得するためにはいかに具体的例がいえるか、

いかに相手を巻き込むたとえ話ができるかがポイントだと私は思っています。

ですから皆さん、本を読んでください。

そして、身の回りの出来事と結びつけてください。

そうすることで私たちは相手を説得する力を自然と身につけることができます。

では、今日もがんばっていきましょう。            

 

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