先日、 プロフェッショナル仕事の流儀という番組の中で
16歳のプロピアニスト 牛田智大さん の特集がありました。
彼は演奏する際、楽譜をかなり読み込むそうです。
読み込めば読み込むほど
色々な気づきがあるようです。
そして、本来の解釈とは違う、別な解釈で譜面を読み込むことも多いそうです。
そんな彼の演奏に共感、感動する人もいれば
そうではない人も多いようです。
そんな中で彼の言葉が印象的でした。
好きとも嫌いとも言ってもらえないようような演奏はしたくない
この言葉から私は彼の”自分が取り組んでいる事のの自信”を感じました。
デールカーネギー「道は開ける」の原則の中に
#最善をつくす
#不当な批判はしばしば賛辞の裏返しである
というもがあります。
私たちは周りから批評、批判を受け、ストレスを感じることもあるのではないでしょうか。
まずは全力をそして最善をつくす。
それから何か言われることがあるのであれば、これは賛辞であると受け止めて
次のステップに進んでいく。
何も言われないということは周りに知られていない、興味、関心ももってもらえていないことかもしれません。
逆に、何らかの批判があるといういう事は少なくとも知られている。
そして相手は私たちに興味や関心をもっている証拠ではないでしょうか。
嫌いだといわれたら、
不当な批判や非難を感じたら
相手は私に興味関心をもっている証拠だと捉えて次のステップに進んでいきましょう。
そうすれば私たちはストレスに巻き込まれることなく成長し続けることができます。
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